こんにちは、
ラインローラーブッシュ等に撥水コートをしてあるはずですが
動作に異常がなければアームカムカバーだけ外してグリスアップしても大丈夫です。
今回は「ハンドル・ラインローラー」のメンテナンスについて書いて行きます。

ハンドルやラインローラーは簡単にメンテナンス出来る場所ですが、劣化も早いので半年に一度くらいメンテしたい場所です。

前回までの記事
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15ツインパワーSW 8000hg 分解・メンテナンス 【準備編】必要な物まとめました
15ツインパワーSW 8000hg 分解・メンテナンス 【本体分解・グリスアップ・組立】
それでは、分解していきましょう
①ハンドルノブを外す
②ハンドルのつなぎを外す
半年前に掃除したんですけど・・・
ベアリングの洗浄方法は前回の記事を見て下さい
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15ツインパワーSW 8000hg 分解・メンテナンス 【本体分解・グリスアップ・組立】
ハンドルのベアリングには回転が軽くなって良く回るからオイルってゆう人もいますが、
自分的にはグリスかな
このリールはジギングに使っているのであまり関係ないですけど、アジングに使っているリールも全てグリスにしています。
適度に重さがあったほうが一定速度で巻きやすいです。
人それぞれ好みがあるので色々試してみて下さい。
オイルを使う場合は釣行毎に必ずオイルをさしたほうがいいですよ
次にハンドルのつなぎ
ハンドル回りは以上です。
次にラインローラーです。
今回はついでにベールも外していきました。
アームカムにあるトルクスねじを外せばラインローラーは分解出来ます。
ラインローラーブッシュ等に撥水コートをしてあるはずですが
気にせず今回もパーツクリーナーでガッツリ洗浄します。
ラインローラーのベアリングも分解
これを分解すると組立てが難しいのですが
組立て方はこちらの動画を見てもらえるとわかりやすいです。
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動作に異常がなければアームカムカバーだけ外してグリスアップしても大丈夫です。
以上、ハンドルとラインローラーのメンテナンスでした
次回はドラグをメンテナンスしていきます。
ではまた。